■ ローソク足は「市場参加者の心理」を最もシンプルに表している
投資を始めてから約1カ月が経過しました。
初月はまだ確定損益ではありませんでしたが、保有していた銘柄は一時的に約3万円ほどのマイナスになっていました。
そのときに、あることに気づきました。
AIを活用する場合でも、最低限の基礎知識があった方が、より建設的な判断ができる
ということです。
まずはローソク足の勉強です。
■ ローソク足とは何か(超基本)
ローソク足は、一定期間の価格の動きを1本で表したものです。
1本の中には次の情報が含まれています。
■ 始値
その期間で最初に取引が成立した価格
■ 終値
その期間で最後に取引が成立した価格
■ 高値(上に生えているヒゲ)
その期間で一番高かった取引価格
■ 安値(下に生えているヒゲ)
その期間で一番安かった取引価格
一般的に、
陽線 → 買いが優勢だった可能性
陰線 → 売りが優勢だった可能性
といった市場の流れを読み取るヒントになります。

■ なぜ終値が重要なのか
終値は、その日の市場参加者の最終評価とも言われます。
多くのテクニカル指標(移動平均線など)は終値を基準に計算されます。
つまり、
「どこまで動いたか」
ではなく
「どこで終わったか」
が重要になります。
■ ヒゲが意味する市場参加者の心理
ヒゲは、その時間の中での攻防の跡と考えることができます。
上ヒゲ
→ 高値で売りが入った可能性
下ヒゲ
→ 安値で買いが入った可能性
ヒゲを見ることで、その時間帯の売買の攻防をイメージすることができます。
■ ローソク足は「流れ」で見ることが重要
ローソク足は1本だけでは判断できません。
重要なのは、
複数本の流れ
陽線と陰線のバランス
実体の大きさの変化
です。
株価は1回の売買で動くのではなく、多くの投資家の売買によって流れが作られます。
■ 実チャートで見ると理解しやすい
実際のチャートを見ると、
上昇
↓
調整
↓
再上昇
といった流れが繰り返されることがあります。※逆もあります。
このときローソク足を見ると、
上昇局面 → 陽線が増える
調整局面 → 陰線が増える
といった傾向が見えることがあります。

(白が陽線、青が陰線。このチャートでは陽線と陰線を繰り返し上昇している)
■ ローソク足だけで判断してはいけない理由
ローソク足は重要ですが、それだけでは判断できません。
株価は、
市場全体
ニュース
決算
金利
為替
など、多くの要因で動きます。
テクニカル分析は未来を確定するものではなく、
可能性を考える材料です。
■ AIとローソク足の関係
AIは非常に便利ですが、判断は人が行います。
基礎知識があることで、
AIの回答の理解度が上がる
質問の質が上がる
リスク判断がしやすくなる
■ まとめ
ローソク足は、株式投資において最も基本であり重要な情報の1つです。
完璧に理解する必要はありませんが、
最低限の見方を知っているだけで、チャートの見え方は大きく変わります。
■ 注意事項
本記事はチャートの見方を解説するものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断はご自身の責任で行ってください。

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